2016年02月29日

野球肘と野球肩を自分で治す最速方法と完全予防方法A

前回の続きになります。

野球肘と野球肩の原因は2つ、「筋力不足と投球フォーム」にあるとするのが一般的な考え方です。


しかし、野球肘(肩も)の予防方法は確立されていないのが現状で、野球選手は常に故障と隣り合わせで向き合わなければなりません(付き合ってはダメですよ、向き合わなければ)。


いつも書くように、「スポーツに故障はつきものではない」というのが僕の持論ですから、当然野球肘1つとってもそれは例外ではありません。

ここに書ける範囲で題名通り、自分で治す最速方法と完全予防方法を書くわけですが、まず、説明するに辺り、一般的な野球肘の治療は整形外科を受診、診断後、接骨院による対処的治療、鍼灸院や整体院による整体、カイロプラクティック治療をするのが一般的かと思います。

が、治療内容に大きく差があるため治療期間にかなりの開きがあるのが現状かと思います。

同じ接骨院でも鍼灸、整体でも先生次第で大きく差が出るということですが、基本的に「患部の絶対安静」による時間経過によっての回復が優先されるのが一般的で、重度の場合は3ヶ月以上かかる場合もありますが、先生選びが回復速度、再発予防への鍵になるのは確かかと思います。

僕はここでは施術内容は難しくなるということもあり書けませんが、再発予防についてはある程度書きます。それが結果的に回復速度を早めることにもなります。

よって、その理由も含めて書いていきますが、原因の1つとされる筋力不足に関して前回少し触れたオーバーユース共に本質的ではありませんので、先に具体的に説明しながら進めていきます。

「筋力不足」、確かに持っている筋力に対してオーバーユースすれば痛みは必ず出ますから否定はできないのですが、どうも本質とはズレがあるようです。

というのも、遥か昔リトルリーグ時代に投手経験はあるものの、本格的な投手ではなかった僕は、肘を故障し1年近く戦線離脱しましたが、当時同リーグで肘、肩を故障したのは自分だけでした。

パワーヒッターだった僕はむしろ一番筋力があったほどでした(体型は細身)。特にメインはキャッチャーでしたから、全力投球することも投手や野手と比べても少なかったですから、どうも自分の経験上では「筋力不足」という原因には腑に落ちない部分があります(これはあくまで主観)。

むしろ、キャッチャー独特の投げ方による「投球フォーム」に問題があるように当時は何となく感じていました。

そんな感覚はあったものの、解剖学の知識もなければ何に気を付ければ良いかもわからない状態でしたから(投球フォームの指導がありましたが、当時は絶対的な教えとして意識していましたが、今となっては本質的ではなかったため、故障しても仕方なかったと思います)、指導通り投げれば良いとあまり深く考えませんでした(指導通り投げていたつもりでしたが故障した現実はそっちのけ)。


今となっては散々研究してきましたから、全て「投球フォーム」に原因があったことを確信していますが、この「投球フォーム」という唯一の原因が実に厄介で、人によりフォームが違うため、注意点、指導方法に困るということです。

100人いれば100通りの教え方があるというのが現実で、どんなに優れた指導者であれ、チーム全員の指導まで手が回らない。

よって万人受けする「完全予防方法」が確立できない、というのが長く続く現状です。


桑田真澄さんの理論や工藤公康さんの理論、ダルビッシュ有選手の考え方等、近年の選手達を少し否定しなければならないのが心苦しいですが、話を進めます。


近年、「末端<体幹」という考え方が主流になりました(元々そうなんですが)。

最近、体幹の筋力、使い方が最も大事だと世間でも言われてきました。

野球で言えば手首、肘、肩に力を入れて投げるのではなく、腰を軸にした身体の中心(体幹)を安定させ、むしろ末端の力を抜いた状態で、体幹の力をあくまでボールに乗せる、という意識、イメージを持って投げることが大切だと言われています。

よってこれが出来なければ、肩、肘に負担がかかるため故障をしやすくなる。ということが言われています。(ちょっと言葉足らずかな?)

上半身投げ、手投げはダメですよ、しっかり腰に意識して腰の回転を意識して投げましょうと。

これである程度故障を防げるのは確かかと思いますが、実はこれも本質ではありません。

つまりは故障率を下げれても完全ではありません(この考え方を実践しても故障するプロ野球選手もいますので)。

プロの投手はこの考え方を軸にして、筋力トレーニングなりウェイトトレーニングによる各部位、腰、肩甲骨、肩、肘、手首、指と、もう1つの原因である「筋力不足」を補うために日々練習をしています。


プロ野球選手が全体的にこういった方向性ですから「正しいフォームと筋力強化」、日々この考え方は一般にも定着してきます(しています)。

しかし、先程少し書いたようにこれが間違いではないものの本質的ではなく、実際はこの先の考え方がもう二歩あります。

よって、まずは一歩先の考え方を次回書きます。


支離滅裂でわかりにくい文章になってしまいましたから、今回の記事をまとめます。


@野球肘の予防方法は確立されていない


A一般的な治療方法は「安静による時間経過」が治療の大半を占めており、次回書く完全予防方法を理解すると回復速度をもっと早くさせることができる。


B現代の野球肘に対しての最先端の考え方は(野球肘だけではないが)、「末端ではなく体幹が大事」という考え方を軸に、プラスα筋力トレーニングという練習方法が主流である(野球肘の予防だけじゃなくてパフォーマンス向上にも)。

以上三点を理解して、次回の記事を読んで下さい。一歩先のより深い話をわかりやすく書きます。


posted by やんたろう at 10:13 | Comment(0) | 野球肘を自分で治し予防する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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