2016年08月26日

一流選手になるために必要なこと!

よく考える。一流選手になるためには何が必要なのかを。


物心つく頃には既に野球というスポーツを選択していた僕ではあるが、もしかしたら他のスポーツの方が良かったのかもしれない。そんなことも最近たまに考える。


野球が好き過ぎて、小さな頃より野球一筋で、小学2年からリトルリーグに入団し、リトルリーグ、中学野球とキャプテンとしてやってきたが、それなりに結果も残して来たので、高校は野球特待生としてとある私立高校に入学した。


こう書くと、一見野球小僧なわけだが、実は小学生の頃、リトルリーグは硬式野球のため、ソフトボールや軟式ボールという違うボールは一切触ってはいけないと指導されており(多分当時のリトルリーグはどこも同じ教えだったはず)、学校の部活はソフトボール部には入れず、他の部活に入らなければならなかった。

そこで、足腰を鍛えるためと一番楽しそうだったことから、バスケットボール部に入った。


自分が住んでいる市内には小学校が20校あったが、なぜか優勝校のレギュラーメンバーで得点王だったことから、バスケットクラブからの誘いもあった(ミニバスとかいうやつ)。それなりにバスケットでも後々活躍できただろうという自負も当時からあった。


と、別にスポーツができるという自慢話を書いているわけではなく、結局、冷静に考えると、野球にせよバスケットにせよ、市内では有名な選手だったわけだが、自分の実力、努力度合、性格、これらを分析すると、きっとプロ野球に運良く行けても、活躍はできなかったと思うし、バスケット一筋であっても故障に泣かされていたか、実業団クラスまで通用する実力は身に付かなかったと思う。


結局はどちらも一流、超一流にはなれない中途半端な選手だったと今になって普通に思う。

あれだけ小さな頃から野球バカで小さな体で硬式ボールで野球やって、努力も人一倍どころじゃなくやって、プロ野球選手になれるのでは?と、地元ではそれなりに有名だったわけだが、それでも所詮はアマチュアレベルである。


しかし、2つのことをクリアできたなら、そんな僕でも野球で一流になることは十分できたと今は思う。

その2つのことを書く。

どんなスポーツであれ超一流、一流選手になるために絶対的に必要なことでもある。


1つは、「故障しない肉体」

もう1つは、「徹底した努力の継続を行うための人間性」である。


肘と腰を痛めてそれをきっかけに戦線離脱したわけだが、故障がなければ、という思いは今でもある。が、所詮それは言い訳である。
が、少なくとももっと良い治療家が近くにいたら、出会えていたら、きっと結果は違っていたと思う。というのも、今こうして治療する側の立場になって自分流の理論を確立して、肘も腰ももっと簡単に治ることを確信できているからこそそう思うのである。


スポーツ、特に野球に強いと評判の接骨院に散々通ってやってもらっていた治療が、何にも治療になっていないことを強く悟った今になって思えば、少なくとも今の自分に出会えていたら、もっと早く、もっと本質的に回復していたことは確かである。


が、「野球に強い評判の接骨院」、という肩書きに騙されていた自分が悪いと言えばそれまでだ。

よって、故障しない肉体さえあれば、もっと上へ行けたのは確かである。


そしてもう1つ、自分の人間性である。


バスケットボールに夢中になり、毎日続けていた素振りをサボるようになったり、気持ち的に少し野球熱が冷めていた時期もあり(バスケットが楽しくて)、もっともっと継続的な努力ができていたはずだが、それをしなかった自分の弱い人間性、ストイックさの欠如、これも一流になれない原因だと考えられる。


「野球が好き」だけではダメで、徹底的な努力を行える人間性、即ち、負けず嫌い、忍耐力、こういったものを兼ね備えてなければならない。


以上2つ、ここをもっともっと追求し実践できたなら、プロとして通用する一流選手になれたのだろうと思う反面、その努力を大人になっても尚継続できる「人間性」を持っているかと言えば、それは微妙。

よって、自分というのを冷静に考えると、世間で言うところの一流選手にはなれなかった、というのが結論である。


さぁこうして書いておいて何だが、野球に限らずあらゆるスポーツにおいて、現実というのは「運」というのも確かに存在する。


プロ野球選手になれなかったからプロ野球選手より野球が下手くそなわけではなく、社会人、大学野球の世界には、プロでも十分通用するであろう選手が沢山いる。

有名なイチロー選手にしても、どの球団も手を上げて獲得するくらい注目されていた選手ではなく、オリックスが下位指名していなければ、プロの世界にはいなかったわけで、プロの世界に入れなければ、あれだけの世界的な記録を樹立することもなく、ただの野球の上手な普通のおじさんである。

イチロー獲得を決断した球団側のファインプレーである。


その時たまたまスカウトの目に留まるか留まらないか、今球団が獲得するに足る選手なのか、吟味して、イチロー選手とは反対に、プロから声をかけられなかった紙一重の選手も沢山いるわけで、そういった選手の中には、もしかしたらイチローを超す選手がいたのかもしれない。


ただ、プロになれれば良いわけでもなく、ドラフト指名されて尚、プロ野球選手になることを拒否した人も僕の身近にいた。


どんなスポーツであれ、超一流を目指すためには、並大抵の努力では到達できず、1つのことを徹底的にやり続ける「強い人間性」が必須である。


そしてその人間性を作りあげるには、小さな頃からの育つ環境や周囲の人達の影響というのは非常に大事である。が、この話はまたにしたいと思う。


自分の人生をそのスポーツに捧げ、常に努力し続ける負けず嫌い、忍耐力を兼ね備えた人間性が皆さんにはあるだろうか?

一流選手になるためには、決して技術力だけではなく、こういった「人間性」の強化も必要になるわけである。というより、技術以前に、もしかしたらこの「人間性」の方が大切なのかもしれない。


そして最後に「運」(笑)。

一流を目指す方の多少の参考になればと。


posted by やんたろう at 17:28 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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