2017年01月26日

体幹トレーニング?そもそも体幹って何?

さて、あまり基本的なことを書いてきませんでしたので、初心に戻って少し基本的なことを書いていきます。

スポーツ選手である皆さんは、身体を(筋肉)を大きくするべきか迷ったり、今のトレーニング方法に疑問を持ったりする方も多いと思います。

当然スポーツの違いによってトレーニング方法は違ってきますが、そこは理解できていても、実際に自分にはどういうトレーニングが必要で効果的なのか、具体的なことは曖昧になっており、中には不安に思っている方もいるかと思います。

パフォーマンス向上と故障しない身体作りの両立は一般的には不可能とされていますが(練習量が増えれば故障率も高まると考えるのが一般的なので)、実際故障の原因は練習量の問題ではなく、練習の質に問題があるというのが大前提にあり、その上に練習量、つまりはオーバーユースによって起こるというのが僕の考え方で、その具体的な話も今までに書いていますが、今回は最初に書いたようにスポーツ選手に必要な基本的な知識を書いておきます。

近年「体幹が大事」だと言われるようになりましたが、体幹とはどこを指し、どの筋肉を鍛える必要があるのかご存じでしょうか?

体幹とは、背骨、骨盤を指し、これらを安定させるための筋肉がインナーマッスルと総称される筋肉達で、あらゆる動きを安定させパーフォーマンスの発揮や故障の予防を担っています。

このインナーマッスルによる体幹、各関節の動的安定性が増せば増すほど、あらゆる態勢、姿勢でアウターマッスルが働きやすくなります(十分な筋肉活動ができる)。つまり、瞬発力や大きな力も発揮できるということですが、言い方を変えれば、いくらアウターマッスルばかり鍛えても、インナーマッスルが貧弱であれば、大きな力も出ませんし、瞬発力も発揮できないということです。又、過度な疲労の蓄積によるオーバーユースを招くということです。

あくまで例えですが、筋肉ムキムキのボディビルダーがスポーツ選手として優れているかと言えばそうではありません。

又、各スポーツによって鍛えるべき筋肉は当然違いますが、もっと考慮されるべき問題は、走り方さえ十人十色ですから、トレーニング方法も個人個人違ってくるのが普通であり、一律同じようなトレーニングをしていてもダメということで、自分に合ったトレーニング方法を見つけていかなくてはいけないということです。が、現状のスポーツ界はまだここまで手が回っていませんから、一般選手とプロとのトレーニング方法やケアの仕方に大きな違いがあるのが現状で、プロでもまだまだ人体理論を前提とした一人一人に合ったトレーニング方法、ケアがされていません。

近年、ウェイトトレーニングも進化し、機械の補助を受けてトレーニングを行うのも当たり前になってきましたが、本来はこういったトレーニングをしなくても十分パーフォーマンス向上と故障しない肉体作りは両立できることを忘れてはいけませんし、あらゆる姿勢でトレーニングを行うことは効果的ですが、決して座ったり、体幹を丸めた姿勢でスポーツを行うわけではありませんから、もっと現実に即したトレーニングが必要であることも忘れてはいけません。

ということで、体幹についてざっくり書きましたが、次回もう少し具体的に書いていきたいと思います。






posted by やんたろう at 10:02 | Comment(0) | 練習の質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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