2017年04月21日

回復力と睡眠と食事の関係

パフォーマンスを維持、向上させるにあたって、肉体の「回復力」というのはとても大切になりますが、回復力を高めるためには「睡眠」が重要になります。

世界最速のボルト選手は一日8時間睡眠をとることで有名ですが、世界のトップアスリートには1日10時間睡眠をとる方も多くいます。

それだけ「睡眠」に対する意識は高いということですが、睡眠が大事なのはわかっているものの、案外疎かにされていたりするのが日本人かもしれません。

ただ、睡眠というのは時間ではなく「質」が大事ですから一概にこれだけ寝れば良いという定義付けは難しいのが現状で、自分なりのベストな睡眠を見つけることが大切ということにもなります。

ということで、「睡眠」についてあまり世間では言われていないことを少し書いてみますので、参考にされて下さい。

まずそもそも何故毎日寝る必要があるのか。という最も本質的なことですが、これは「肉体を休めるため」、となるわけですが、寝ていても休まっていない部位があるのをご存じでしょうか?

胃腸です。

胃腸は睡眠時に活発に働きますが、胃腸の役割はご存知の通り、食べ物の消化です。

つまり、食べ過ぎたり、消化の悪いものを食べ過ぎたりすると、睡眠時に胃腸が活発に働くことになります。これがどういうことかと言うと、胃腸が活発に働かなければいけないということは、胃腸に血液が集中するということです。

胃腸に血液が集中すると、当然、脳や筋肉、特に末端部の筋肉への血液供給が減少します。

血液供給が減少すると、運動によって酷使した筋肉の回復が遅れることになります。つまり、回復力が低下します。これは生理学上、人体の自然現象で、食事後、食べ過ぎれば食べ過ぎるほど、脳への血液供給が減少し、眠気を要したり、肉体を動かす気力が減少したりする経験は誰もが経験済みかと思います。

平たく結論だけを言えば、「食事と睡眠の密接な関係」、「食べ過ぎは回復力を低下させる」、「食事によって睡眠の質が変わる」、といったところです。

どれも内容は同じで、睡眠の質を高め、肉体の回復力を高めるためには、「食事の質」がかなり大切ということになります。

パフォーマンス維持、向上⇒回復力の向上⇒睡眠の質の向上⇒食事の質の向上。ということになり、全ては繋がり、連動しているということです。

そして、回復力の向上はイコール、「故障の予防」ともイコールになります。

人体はそもそも繋がり連動して機能していますから、当たり前と言えば当たり前のことなのですが、如何せんなかなかこの「繋がり」という視点での見方が言われませんから書いておきました。

より具体的な話はまた次回にします。












posted by やんたろう at 20:14 | Comment(0) | 回復力を高める方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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