2016年06月29日

スポーツ選手の食事量と回数!食べ過ぎ厳禁!

一般論とは真逆の話を今回は書いておきますが(今回も?)、スポーツ選手と食事についてです。


スポーツ選手は沢山動きますから、沢山食べる方が良いとされているのが一般論ですが、低血糖状態を避けるためにも、1日3食では足らず、4、5食と、トレーニング量に応じて食事回数を増やし、エネルギー補給をするのが良いとされています。


野球選手やお相撲さんなど、1日4、5食、中にはそれ以上食事をされている選手もいます。

それにプラスαサプリメント等でエネルギー補給をされている選手も多いです。

単純に、沢山動くから消費した分沢山食べる、という理屈なわけですが、一般のスポーツ選手も、4、5食とはいかなくとも、1回の食事量を増やしたり、サプリメント等で栄養補給をされている方も多いと思います。

反対に、沢山動くけどあまり食べない、という選手もいます。

この理屈は、沢山食べれば食べるほど、エネルギー量の不足や低血糖状態は避けられるが、胃腸に負担となり消化にエネルギーを浪費するため、全身の血液循環が乏しくなり、本来のパフォーマンスを発揮できなかったり、疲労回復が遅れ、故障を誘発させたりすると考えられるため、極力胃腸に負担とならないように、食べ過ぎないことや、消化に悪いものを食べないようにする、という理屈で、スポーツ選手だからといってバリバリ食べない選手もいます。


わかりやすく書けば、極端な話ですが、食べて直ぐや食べ過ぎた状態では体は動きにくいですよね?だったら試合や練習の日は特に胃腸に食べ物が少ない状態の方が動きやすいし、パフォーマンス発揮しやすいんじゃないの?ということです。

果たしてどちらが正しいのでしょうか?


皆さんはどちらの根拠、理屈を支持するでしょうか?又は経験上どうでしょうか?


以前、このブログでも、カールルイスは菜食主義者であり、他にも沢山の菜食主義者や、必要とされるエネルギー量を摂取していなくても、パフォーマンスを発揮し続ける選手はいるということを書きました。

動物肉を食べなくても筋肉はつくことも、プロテイン摂らなくても筋肉がつくことも、世界中の選手達が自ら証明しています。


どこに真実があるのか気になる人も多いと思いますし、自分がどういった食事をすれば良いのか、わからない方も多いと思います。

栄養学の基本通りに食事を徹底されている方もいれば、栄養学を気にせず食べたいものを食べる方もいます。

いろんな選手がいます。


ということで、先に結論を書いておきますが、スポーツ選手の食事は基本的に一般の方と同じで良いというのが僕の考え方ですが、それはあくまで基本的にはです。

特にスポーツ選手だからといって意識をすることは本来はありません。


スポーツ選手ではない普通の人と比べてよく動く人、という感覚で良いです。

というのも、不思議なことことに、1日4、5食に分けて食べなくても、身体は存分に動きますし、多少エネルギー量が足らなくても普通に身体は動きます。


むしろ、食べ過ぎている方が、肉体の運動持久力は低下します。それは、食べ過ぎていると、胃が膨らんだり、胃液が沢山出てくるために、空腹感が出やすくなり、結果として、「食べなきゃ動けない」、という錯覚をしてしまうため、自分で「このくらい動いたら栄養補給しなくてはいけない」、と暗示をかける状態を作ってしまいます。


人間というのはよくできた生き物で、本当にエネルギー量が不足すると、身体は動かなくなり、それをもっと練習するために無理矢理でも栄養補給して肉体を動かすことを決して良しとはしていません。

ある程度、朝から夕方まで練習するのであれば、1日3食でこと足りるようにできていますし、それ以上食事量を増やして肉体を酷使しても、それが果たして総合的にプラスになるのかはわかりません。


かつて戦時中、日本人が東南アジアへ出兵した際に、食糧が足らずガリガリに痩せ細った身体で重たい銃器を担いで動き回って戦をしていましたが、今の栄養学ではとっくに餓死しているレベルの栄養状態だったにも関わらず、運動選手並みに動けていた事実や、生還された方が早死にしたわけではないという事実もありますから、1日4、5食も食べて運動すること自体が本来はナンセンスであると考えるのが基本的な考え方です。

それ以外にも、栄養補給が全てではないという事実が沢山ありますから、胃腸に負担をかけてまでスポーツを行うことそのものがよろしいことではないと思います。

あくまで自然に自然な流れに沿っていく必要があるのではないでしょうか?

少なくとも、1日1食でもバリバリサーフィンやりますし、バリバリ9イニング投げきりますし、フルマラソン完走しましたし(タイムは遅いが)、そういった方を他にも知っているし、指導をしている僕としては、「食べ過ぎ」、はよろしくないことは言えます。

身体はそんなヤワではありません。追い込めば追い込むほど、普段リミッターで制限かけている眠った力が出てきますし、その使われない眠った力を如何に最大限活用するかが、大切かと思います。


ということで、1日2、3食普通に食べていれば、十分ということです。

スポーツ選手並みにハードな大工さんや外仕事の方々も、1日2、3食です。
まぁこれはあくまで基本的な考え方ですので悪しからず。


posted by やんたろう at 14:56 | Comment(0) | 食事とスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
RDF Site Summary
RSS 2.0
Powered by Seesaa
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。