2016年05月18日

カール・ルイスは菜食主義者!

伝説の陸上選手、カール・ルイス。若い方も名前くらいは知っているだろうか。

オリンピックで9個、世界選手権で確か8個、金メダルを取った伝説の陸上選手だ。


この方は、プロテインを摂取していませんでしたが、プロテインどころか、肉を食べない菜食主義者であったのは有名な話です。


食生活を菜食に変えたら一番良い記録が出たと、食事の大切さを実感された1人だが、他にもトライアスロンのリッチ・ロールさんや、ボクシングのティモシー・ブラッドリーさんもそうですが、まだまだ肉を食べない、プロテインを摂取しないスーパー選手達は世界中に沢山おり、年々スポーツの世界でも菜食主義者が増えてきているようです。

スポーツ選手以外では、昔から菜食主義者は沢山いますが、とは言っても、何故菜食主義が良いのか、理屈は非常に簡単です。


以前にも書きましたが、動物肉=消化に時間がかかる=胃腸に血液が集中してしまう=全身の筋肉への血液循環が遅くなったり不足したりする=回復が遅れたり回復力が弱くなる


非常にシンプルな理屈です。

動物の肉や脂肪は、どうしても胃腸での消化に時間がかかりますから、消化するために胃腸に血液が集中してしまい、脳も含め胃腸以外の組織に血液が行き渡らない。


食べ過ぎると眠たくなる理屈のことである。


食べ過ぎると脳に血液が不足して眠たくなるのと同じで、末端部には特に血液が不足する。


血液が不足すれば当然回復力が衰える。

よって、肉もプロテインも必要ない。

消化に良い大豆、野菜等からたんぱく質も摂取すれば良いと。


これを実践してきたアスリートが確かにいるわけである。

肉を食べたければ食べれば良いし、運動の後は常にプロテイン摂取というのも習慣化していてやめられないならそれはそれで良いとは思う。


ただ、肉食に慣れている欧米人ですら菜食主義の効果を実感するわけで、元々肉食ではない日本人は尚更肉食についてやプロテイン摂取は考えものである(ボディービルダーは除くと言いたいところだが、ジム・モリスは菜食主義者で、筋肉を作るために動物性たんぱく質を必要としないことを証明した方として有名です)。


スポーツ選手ではない有名人にも沢山の菜食主義者や1日1食しか食べなかったりと、様々な方法で胃腸にあまり負担をかけないように気を使う方々がいるが、少なくとも、「一般常識」が如何に狭い枠の中にいるのかははっきりしているだろう。


もっともっと視野を広げて考える必要がある。


勿論僕は、プロテインが効果がないとかあるとかではなく、そもそも筋肉を大きくさせたところでちゃんと使われなきゃ意味がないし、筋肉を大きくして重たくさせた分、故障率は少なからず高まるわけですから、そういった視点で考えると、筋トレやプロテインは「必要ない」、としか言えないし、肉を食べなくてもスポーツできるし、身体が動くのも知っているし、昔の日本人は肉を食べなかったのに体力的に優れていたわけですから、特に肉食にならなくともパフォーマンスは高められるし、故障しない体は維持できますから、菜食主義を場合によっては勧めたりもします(疲れが抜けない等の悩みの時は菜食を勧める)。

肉食もプロテインも否定するというよりも、「必要がない」、というスタンスになります。


いつも書きますが、誰々がこうしてるから自分もこうするとか、誰々が言ってたから真似するのではなく、しっかりと理屈を知り、自分に合うのか合わないのかを考えて判断してほしいと思います。

その判断ができるためのブログであって、何かを強制的に勧めるブログではありません。

今まで書いてきた、筋トレ不要論もアイシング不要論もサプリメント不要論も全てそうです。

違うものは違うし正しいものは正しい。

それを判断するのはあくまで人体の自然なメカニズムに沿って考えて判断します。

たんぱく質が必要だから動物肉を食べる、プロテインを摂取する、そんな不自然な考え方はしませんし、一部の筋肉だけを不自然に大きくするための筋トレも必要とは考えませんし、炎症を持つから冷やすといった目先の結果論に固執するわけでもありません。人体はそんな単体だけを見た見方では一時その場の効果は仮にあっても不自然です。

もっともっと視野を広げて如何に自然に如何に無理なく身体を作るか、それが究極の合理的なトレーニングであり、自然と一体となったパフォーマンス維持、向上方法です。

筋肉を鍛えるという感覚ではなく、筋肉にそのスポーツの動きを覚えさせるのです。身体に染み込ませるのです。

脳から筋肉、細胞1つ1つまで全て繋げて覚えさせるのです。

どれだけ腹筋トレーニングを身体に覚えさせても、そもそも腹筋をやる格好でスポーツはやりませんから大して実践には生きません。

その事実に気付く必要があります。

腹筋と背筋をやっても本質的に腰痛が予防されたり体幹の安定が得られるわけではありません。あくまでその場の対処的手段の1つです。

もっともっと視野を広げて追求しなくてはいけません。

以上、行き当たりばったりの話ですが、動物性たんぱく質の摂取、プロテイン摂取について、冷静に客観的に考えるための話を書いておきました。


posted by やんたろう at 12:19 | Comment(0) | 菜食主義とスポーツ選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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