2017年09月21日

身長が高いというリスクとその軽減方法!

前回書いた「恵まれた体格」についての続きになりますが、どんな努力をしても、身長だけはどうすることもできない。背が高いというのはそれだけ筋肉も長いためパワーが付きやすい

バスケットボール漫画「スラムダンク」の地味な名場面の1つにこんなシーンがある。バスケットの名門高校、綾南高校に入学する身長2mの魚住選手、この選手、背は大きいが、きつい練習についていけず、毎日毎日吐く日々。周囲からは背が高いだけの下手くそと陰口をたたかれながら、精神的にも肉体的にも追い込まれ限界だった魚住選手に対して、ある日、綾南高校の田岡監督が言う。このシーンをご存知の方も多いと思う。

「デカいのも才能じゃないか」

バスケットボールというスポーツにおいて、身長が人より大きいというのはそれは持って生まれた才能の何物でもない。「もう少し背があれば」、どうしようもないことを悔やむ選手も沢山いる中、身長が大きいというのはやはり持って生まれた才能であり、それを存分に生かすほかない。


しかしである、身長が大きいというのは独特のリスクもある。


骨格、筋肉が長いために、柔軟性や瞬発力、つまりは運動能力そのものが、年々周囲の選手に比べ劣ってくるのが自然なのである。そのため、練習がとてもきついのである。

そして、更には一番のネックとなる「故障」である。

日本において、平均身長を大きく超える180pを超すような人達は、生活そのものが不便であり、腰も丸まりやすく、膝も硬くなりやすく、痛めやすい。ましてやバスケットやバレーボールというジャンプや急回転を要するスポーツでは負担がとても大きく、万全な状態で長くプレーできる選手の方が少ないくらいである。

逆に、身長が大きく、柔軟性、瞬発力に長けた選手は最強のパフォーマーとなる。

これはバスケットやバレーボールだけに限らず、野球や短距離もそうである。

よって、以上を考慮して、「身長が大きい」という才能を持つ選手に対しての練習(やるべきこと)は一般の選手とは若干異なることを前提にしなければいけない。


もっと言えば、成長期の練習がとても大切になってくるが、成長速度には大きく個人差があり、その個人に合ったものが必要だが、そこまで部活動、クラブチームの指導者では追い付いていないのが現状で、その分、親や本人がこれらを理解しておく必要がある。

学校の先生やクラブの先生は決して「故障」から自分を守ってはくれない。

どんなスポーツにおいても1つ重要なポイントは、身長が大きい選手ほど、「膝の柔軟性」が大事になる。ぜひ膝を意識してみると良い。可動範囲、左右の差、筋力差、いろいろと動かしながらできる範囲でぜひチェックしてほしい。


posted by やんたろう at 12:10 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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